【2021年】おすすめのポータブル電源

【用語集】ポータブル電源の基礎知識まとめ【W・Wh・mAh・DC・AC】

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サルさん

最近、知り合いのサルに「ポータブル電源」について質問を受けました!いつでも逆引き的に基本的な知識情報をまとめています。

【用語集の使い方】

  1. 上から順に読んでいくことで、ポータブル電源に必要な知識がこの記事で学べるようになっています。
  2. 部分的に知りたい方は、目次からクリックして読み飛ばしてください!
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ポータブル電源とは

ポータブル電源は、持ち運びができる大容量のバッテリーを搭載している電源装置です。

ポータブル電源の装置は、下記の4つが一つになったコンパクトな高性能な電源装置です。

  • バッテリー(蓄電システム)
  • インバーター(電気変換)
  • 充電器、ソーラー充電(蓄電機能)
  • 出力性能(給電機能)

ACコンセント、USB、シガーソケット、DCなどの出力に対応している機種が多く、災害・キャンプ・車中泊・庭仕事・釣りなど様々な場面で活躍してくれます。

ポータブル電源とモバイルバッテリーの違い

簡単に言うと「モバイルバッテリーの大容量版」ですが、単に容量が多いだけでなく、AC出力を搭載していたり、500W以上の出力に対応しているなど様々です。

  • AC出力に対応
  • 高出力な家電に対応
  • 大容量
  • ソーラー充電に対応

バッテリー(蓄電システム)リチウムイオン電池

ポータブル電源には、リチウムイオン電池が内蔵されていて、電気を貯めることができます。

リチウムイオン電池は、軽量・小型・高電圧という特徴があり、安全性も非常に高いです。その為、持ち運びができる軽量でコンパクトなポータブル電源のバッテリーにはリチウムイオン電池が採用されています。

車などに内蔵されている鉛バッテリーは大電流の放電が可能ですが、重量が重く、小型化が難しくポータブル電源には最適ではありません。

リチウムイオン電池には種類があり、電圧が多少変化します。また種類によって、サイクル充電回数が変わります。

リチウムイオン電池の電圧

  • 3.6~3.7V:コバルトリチウムイオン電池(LiCoO2
  • 3.2~3.3V:リン酸鉄リチウムイオン電池(LiFePO4
  • 3.6~3.7V:三元系リチウムイオン電池(LMC)

インバーター(電気変換装置)DC(直流)からAC(交流)

電気には、DC(直流)とAC(交流)の2種類があります。

  • DC(直流):乾電池やバッテリーの電池
  • AC(交流):家庭用のコンセント

ポータブル電源に蓄電されている電源は、DC(直流)です。その為、AC(直流)出力を使う際にDCからACへの変換が必要になります。変換をインバーターが行ってくれます。

インバーターで変換された電気には、「波型」と言う電気の波型があります。

  • 正弦波:滑らかな波型
  • 修正正弦波:カクカクな波型

家庭用コンセントAC(直流)の波型は正弦波です。

家電によっては、正弦波でしか正常に稼働しない機種があり、最近のポータブル電源はだいたい「正弦波」の波型に対応しています。

正弦波や純正弦波以外の波型では、利用できる家電に限りがあり、故障の恐れがあります。

サルさん

念のため、検討しているポータブル電源の波型を確認してみましょう!

充電器、ソーラー充電(蓄電機能)

ポータブル電源の充電方法は、3つあります。

  1. ACコンセント
  2. 車載シガーソケット
  3. ソーラーパネル

ポータブル電源に付属している変換機(アダプター)が電圧を変換して適切な充電をしてくれます。

大容量ポータブル電源になればなるほど、変換機が大きく、発熱する機種もありますので、機種ごとの充電方法なども確認してください。

専用アダプターをむやみに別のアダプターに変えてしまったりすると故障の恐れがあります。

サルさん

車載シガーソケットで充電すると、めちゃくちゃ時間かかるので、専用のインバーターを買うことで早く充電できたりします!

出力性能(給電機能)

ポータブル電源には、定格出力と最大瞬間出力という出力の値が記載されています

  • 定格出力:継続的に出力可能な値
  • 瞬間最大出力:一時的な起動時の高出力などに対応
サルさん

最大瞬間出力は、あくまで一時的な出力なので、参考までに!

例えば、Jackery 1000の出力性能は、定格出力1000W・最大瞬間出力(2000W)です。

1000Wで使える家電
1000Wで使えない家電
  • 電気毛布
  • 電子レンジ
  • 電気ケトル
  • エアコン
  • ドライヤー
  • 赤外線ヒーター
  • 電動自動車への充電
  • IH調理器の「強」
  • 食器洗浄機
  • 衣類乾燥機

同じ家電でも機種・メーカーによって出力が変わるので、上記の図はあくまで参考までにしてください。

ポータブル電源の計算方法!容量の正しい見方

サルさん

ポータブル電源のスペック詳細でよく「mAh」の大きい数字を見ることがあります。正しい容量は「mAh」では分かりません。

容量の正しい見方は、「mAh」と「V」を掛け合わせた「Wh」です。

容量「Wh」=「mAh」×「V」

「Wh」は1時間出力し続けられる容量で、例えば、jackery 1000(1002Wh)の場合、1000Wでだいたい1時間出力し続けられることになります。

ポータブル電源は、インバーター(DCからAC変換)しているので、その際に変換効率(約0.85%)のロスが生じます。(正しい容量 = Wh × 0.85)

家電の消費電力を理解して、ポータブル電源でどのくらい使えるのか計算

実際に使いたい家電がどのくらいの「W」「Wh」なのか?を理解して、ポータブル電源の容量「Wh」出力「W」で割り算することで、稼働時間が計算できます。

サルさん

計算のサンプルとしてjackery 1000(1002Wh/1000W)で計算しています。

  • 継続的に利用する家電(電気毛布「中」30Wh)の計算方法

稼働時間 = ポータブル電源「1002Wh」÷ 家電の消費電力「30Wh」

  • 決まった時間使いたい家電(電子レンジ600Wで3分使い場合)の計算方法
  1. 1分あたりの消費電力 = 600W ÷ 60分
  2. 600Wで3分使った時の消費電力 = 10W × 3分
  3. 600Wで3分利用した時の消費電力 = 30Wh
  4. 稼働回数 = ポータブル電源「1002Wh」÷30Wh
サル君

ん〜難しい。さらに詳しく記事でまとめてくれてるので、復習しよう!

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