
ポータブル電源とソーラパネルの組み合わせでキャンプや車中泊を楽しんでいるサルです。
近年、車中泊やキャンプでポータブル電源を利用するの方が増えてきました。さらに、日本は地震や台風が多く、災害対策でポータブル電源を備える方も増えてきています。
ポータブル電源の充電で一般的なのは、家庭用ACコンセントからの充電です。しかし、外出中や災害時は、ACコンセントからの充電が難しくなります。
そんな時に、ソーラーパネルを持っていると、どこでも天気が良い日に充電できるので、電源が不足しにくくなります。
私は2019年4月から1年間車中泊旅をしていて、電源は、ポータブル電源と折りたたみのソーラーパネルで確保していました。(車中泊スポットを利用して、AC充電することもありましたが、メインの充電はソーラー充電でした)
本記事では、経験を元にポータブル電源に合うおすすめのソーラーパネルを紹介していきます。
本記事で紹介している
ポータブル電源に合うおすすめのソーラーパネル
ポータブル電源でソーラーパネルを使うなら「折りたたみ式」がおすすめ!

ソーラーパネルと聞くと、家の屋根や山の傾斜部に並んでいる一枚パネルを想像すると思いますが、ポータブル電源と同じようにポータブル(携帯用)な折りたたみ式で軽量&コンパクトになるソーラーパネルがポータブル電源との利用に最適です。

折りたたみ式ソーラーパネルは60W〜120Wの発電量がほとんどです。パネル型は、150W以上発電量機種があります。

発電量を考えてパネル式ソーラーパネルを買っても、持ち運びが難しいし、キャンプや災害時の事を考えると不向きだよね。

車中泊の利用なら、車の屋根にパネルをつける事ができるから、パネルが良さそうだね!
折りたたみ式は、一枚パネルに比べ「発電量」は多少へりますが、旅先でも携帯できるのでおすすめです。また、ソーラーパネルから直接、スマホやデバイスに充電もできるので、ポータブル電源がフル充電になったら、節電でソーラーパネルから直接充電がおすすめ。
ポータブル電源に合うソーラーパネルの選び方
早速、ソーラーパネルの選び方を紹介していきます。間違った選び方をしないために、ぜひ本記事で紹介している「選び方」を実践してみてください。
ソーラーパネルの利用目的を明確にする
ソーラーパネルを選ぶ際に一番大切なことが「ソーラーパネルがなぜ欲しいのか?を明確にする」です。

実際にソーラーパネルの購入を検討している方から頂いた質問(利用目的)を3つ紹介します!
|用途 ❶
1泊2日のキャンプでjackery 400のポータブル電源を以前使っていたけど、途中で電源がなくなってしまったので、日中ソーラーパネルで充電したい!充電しながら使えたらなお良い。
|用途 ❷
車中泊の利用で、車の屋根につけたくない。折りたたみ式で短時間で効率的に充電できる折りたたみ式のソーラーパネルが欲しい。ポータブル電源は、大容量のBLUETTI EB150。
|用途 ❸
日中の農作業で工具をポータブル電源に接続して利用しています。午後に充電がなくなってしまうので、日中に充電して3時間くらい使いたい!ポータブル電源は、PowerArQ2を使っています。
読み飛ばす場合は、クリック
【比較】ポータブル電源におすすめのソーラーパネル4選
3つの質問は、利用目的がとても明確なので、最適なソーラーパネルが見つけやすいです!

どんな環境で利用したいのか?下記の「」に答えてみてください。
あなたに質問です!
- ポータブル電源の利用環境は?
- ポータブル電源の機種は?
- どのくらいの容量が必要か?
質問に対する具体的な答えが出てこなかった方も、読み進めることで、きっと最適なソーラーパネルを見つけることができます!

サルは、ソーラーパネルを使ってみたい!好奇心で買っちゃいました・・・
ソーラーパネルの充電性能(W)を確認する
折りたたみ式のソーラーパネルは発電量(W)が低いものもあり、デバイスやポータブル電源に充電が全くできないことがあります。
ポータブル電源への充電を考えるならば、最低でも60Wを選ぶことで、問題なく充電ができます。

大容量のポータブル電源や充電を早くしたい場合、100W〜120Wを選ぶといいです。
ソーラーパネルの発電量(W)は天候に左右さるので、出来るだけ大きい数値を選ぶことで、安定した数値で充電ができます。
ソーラーパネルの変換効率を確認する

ソーラーパネルは、太陽光を電気に変換する仕組みです。太陽光をいかに電気に変換できるか?(変換効率)が大切になってきます。
上記の画像は「Jackery solarsaga 60」の取扱説明書 内に記載されている技術仕様です。「変換効率 23%」と記載されていることが分かります。
実用的な変換効率は20〜25%です。
更にポータブル電源側でもソーラーパネルから効率的に充電する仕組みがあり「MPPT」といいます。MPPT対応のポータブル電源を利用することでより、充電速度が早くなります。
MPPTとは、太陽電池が発電する時に出力を最大化できる最適な電流×電圧の値を自動で求めることができる制御のこと
出典:日本電機工業会より

ソーラーパネルの製品概要欄を見ると、だいたい変換効率について記載があるので参考にしてみてください!稀にウソ情報があるので、低いレビューを見て確認してみてください。

Amazonや楽天市場などのレビューは非常に参考になります!
ソーラーパネルの防水性能を確認する

ソーラーパネルは、直接太陽に向ける必要があるので、屋根や雨よけの下での利用ができません。急な雨やアウトドア時の水しぶきなどによりソーラーパネルが濡れてしまうことがあります。
濡れて故障してしまった場合、保証の対象外になる場合がほとんどです。防水・防塵性能のソーラーパネルを選びましょう!
ソーラーパネルは、防水・防塵性能が一般的ですが、稀に未対応もあるので注意!
【比較】ポータブル電源におすすめのソーラーパネル4選
Amazonや楽天市場でも販売実績のあるメーカー・製品の中から厳選しています。
ソーラーパネルは見た目で選ぶより、用途に合わせて選ぶことで不満ない太陽光充電ができます。
商品名 | Jackery ソーラーパネル 60W | suaoki ソーラーチパネル 150W | SmartTap ソーラーパネル 120W | EENOUR ソーラーパネル 120W |
---|---|---|---|---|
商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
メーカー | jackery | suaoki | SmartTap | EENOUR |
最安値 | ¥18,800 | ¥35,880 | ¥29,800 | ¥25,330 |
最大電力 | 68W | 150W | 120W | 120W |
変換効率 | ≥20% | ≥20% | ≥20% | ≥20% |
防水 | IP65 | IP65 | IP65 | IP65 |
重量 | 2.7kg | 3.2kg | 5.0kg | 5.7kg |
収納サイズ | 425x53x35mm | – | 530x510x3mm | 530x527x60mm |
展開サイズ | 855x535x5mm | 1350x690x25mm | 530x1555x15mm | 1798x530x10mm |
定格電圧 | 22V | 17-20V | 18V | 18V |
定格電流 | 3.09A | 8.8-10.7A | 6.66A | 6.66 |
開放電圧 | 26.4V | 20.5V | 21.6V | 21.6V |
短絡電流 | 3.3A | 10.65A | 7.32A | 7.32A |
USB-A出力 | 5V/2.4A | – | QC3.0 | QC3.0 |
USB-C出力 | 5V/3A | – | Type-C(PD60W) | Type-C(PD60W) |
保証 | 24ヶ月 | 12ヶ月 | 24ヶ月 | |
用途 | 小容量ポータブル電源・デバイス | パネル型:大型ポータブル電源・車中泊 | ランキング1位・ポータブル電源全般 | コスパ・ポータブル電源全般・デバイス |
Amazon | Amazonで探す | Amazonで探す | Amazonで探す | Amazonで探す |
楽天市場 | 楽天市場で探す | 楽天市場で探す | 楽天市場で探す | 楽天市場で探す |
Yahoo!ショッピング | Yahoo!ショッピングで探す | Yahooショッピングで探す | Yahooショッピングで探す | Yahooショッピングで探す |
商品名 | jackery ソーラーパネル 60 | suaoki ソーラーパネル 150W | SmartTap ソーラーパネル 120W | EENOUR ソーラーパネル 120W |
「ソーラーパネルの利用用途を明確にする」の三つの用途にどのソーラーパネルがおすすめできるのか
用途 ❶「1泊2日のキャンプ利用(ポータブル電源:jackery 400)」
Jackery SolarSaga 60 PROがおすすめです
用途 ❷「車中泊の利用で屋根につけたくない(ポータブル電源:BLUETTI EB150)」
EENOUR ソーラーパネル 120Wがおすすめです
用途 ❷「農作業で工具利用(ポータブル電源:PowerArQ2)」
suaoki ソーラーパネル 150Wがおすすめです
Jackery ソーラーパネル 60W(折りたたみ)

低評価:Amazonを参考
jackery solarsaga PRO 60W
- 発電量が0Wになると、その後発電しない
- 発電量が良くて47W
低評価に対する、筆者の考えとしては、
- 発電量が0Wになると、その後発電しない
「太陽光が遮られ発電が一時0Wになった場合、その後発電しない!」問題について、Amazonレビューの中に多数あるので、事実で仕様もしくは使用上の問題かと思われます。太陽光が一切ない場合(曇りでも多少は太陽光がある)はそもそも天候が悪い・パネルの角度向きが悪いなどの問題が挙げられます。その場合、一旦接続をし直し、天候やパネルの角度を確認して発電を試みることで解決できる場合があります。
- 発電量が良くて47W
記載されている最大発電電力「68W」は、好条件(天候、パネルの向き角度)の一番良い状態での数値となります。その為、普段の利用では、68W以下の発電量になることが多く20W〜50Wの間くらいです。発電量に関してはどのメーカー機種も同じように最大発電電力は、相当な好条件の時に出る数値です。
おすすめポイント
jackery solarsaga PRO 60W
- 2折りのシンプル設計
- 板がしっかり頑丈
- 直接デバイスへの充電可能
- 防水IP65対応
- 変換効率23%
折りたたみ式ソーラーパネルは3,4つ折りが多いですが、jackery SolarSaga 60Wは、2折りでシンプルで他の機種に比べて板がしっかりしています。

3,4つ折りは、開く時ストレスなんだよね・・・jackery solarsaga 60 PROはシンプルだし、丈夫なので安心してキャンプなどのアウトドアで利用できます!
20,000円以下の価格もおすすめできる理由です。ポータブル電源で信頼できるメーカー「jackery」なので、jackery製品を使っている方に特におすすめします!
セットで使いやすいポータブル電源
jackery solarsaga PRO 60W
- 小容量のポータブル電源(400Wh以下)
- jackery 240
- jackery 400
- PowerArQ mini
- EENOUR P302
商品名 | Jackery ソーラーパネル 60W |
---|---|
商品画像 | ![]() |
メーカー | jackery |
最安値 | ¥18,800 |
最大消費電力 | 68W |
変換効率 | ≥20% |
防水 | IP65 |
重量 | 2.7kg |
収納サイズ | 425x53x35mm |
展開サイズ | 855x535x5mm |
定格電圧 | 22V |
定格電流 | 3.09A |
開放電圧 | 26.4V |
短絡電流 | 3.3A |
USB-A出力 | 5V/2.4A |
USB-C出力 | 5V/3A |
保証 | 24ヶ月 |
用途 | 小容量ポータブル電源・デバイス |
Amazon | Amazonで探す |
楽天市場 | 楽天市場で探す |
Yahoo!ショッピング | Yahoo!ショッピングで探す |
商品名 | jackery ソーラーパネル 60 PRO |
suaoki ソーラーパネル 150W(パネル)

低評価:Amazonを参考
suaoki ソーラーパネル 150W
- 全然発電しない
- 動画配信者やブロガーに騙されるな
- 1年半も持たず
低評価に対する、筆者の考えとしては、
- 全然発電しない
- 動画配信者やブロガーに騙されるな
ソーラーパネルに記載されている最大発電量「150W」は、好条件(天気・季節・パネルの状態・向き)が全て揃った時に出る数値です。その為、基本的には、150W以下の発電量になります。実際にsuaoki ソーラーパネル 150Wで発電してみましたが11月午前中に太陽光が出ている時、水平に置いて90W程ほど発電・太陽に向けると110W以上の発電でした。曇りは残念ですが10W前後でした。動画配信者やブロガーに騙されるなに関しては、好条件での利用をしている場合が多く、デメリットを伝えていないこともあるので、しっかり購入する前に低評価を参考にすることで、思った性能と違った!という相違が無くなります。当ブログでもその点しっかり低評価やデメリットを伝える様にしています。
- 1年半も使えず
パネルタイプは、車の屋根に設置するなどで外に出したまま、雨ざらしでの利用がほとんどです。その為、劣化が早いです。普段使わないときは、取り外せる様にすることで、長く利用することができます。
おすすめポイント
suaoki ソーラーパネル 150W
- 一枚パネル型
- 厚み1cm以下(パネル部分)
- 発電量が大きい(150W)
- 隅に8つ穴があり取り付けしやすい
- 車の屋根などに最適
- 防水IP65対応
- 変換効率≥20%

折りたたみ式じゃないんかい!?って思いましたよね。車中泊や車利用する方におすすめの一枚パネル式のソーラーパネルです!
一枚パネル式は、大きいサイズのモデルが多く、重量も5kg以上のものが多い。
しかし、suaoki ソーラーパネル 150Wは、厚みがほとんどなく薄い設計です。その為、3.2kgと軽量なので、車の屋根に取り付けたり、庭で立てかけて使うなど、用途は様々です!
家の屋根に取り付けるには、不向きです。薄く強度がないので、丈夫なフレームで囲われているタイプがおすすめです。

ポイントは、一枚パネルタイプだけど、軽量で持ち運びがしやすく、車中泊や車利用におすすめってことだね!
セットで使いやすいポータブル電源
suaoki ソーラーパネル 150W
- 中容量〜大容量(400Wh以上)
- jackery 700
- jackery 1000
- PowerArQ
- PowerArQ2
- suaoki製品
商品名 | suaoki ソーラーチパネル 150W |
---|---|
商品画像 | ![]() |
メーカー | suaoki |
最安値 | ¥35,880 |
最大消費電力 | 150W |
変換効率 | ≥20% |
防水 | IP65 |
重量 | 3.2kg |
収納サイズ | – |
展開サイズ | 1350x690x15mm |
定格電圧 | 17-20V |
定格電流 | 8.8-10.7A |
開放電圧 | 20.5V |
短絡電流 | 10.65A |
USB-A出力 | – |
USB-C出力 | – |
保証 | 12ヶ月 |
用途 | パネル型:大型ポータブル電源・車中泊 |
Amazon | Amazonで探す |
楽天市場 | 楽天市場で探す |
Yahoo!ショッピング | Yahooショッピングで探す |
商品名 | suaoki ソーラーパネル 150W |
Smart Tap PowerArQ Solar ソーラーパネル 120W(折りたたみ)

低評価:Amazonを参考
SmartTap ソーラーパネル 120W
- 発電量が50W〜60Wほど
- 使い勝手に工夫が必要
- 表示が0Wでも充電
低評価に対する、筆者の考えとしては、
- 発電量が50W〜60Wほど
どのメーカー・機種でも同じですが、製品の概要に記載してある「最大発電量」は、もっとも好条件の時の数値です。(天候・パネルの向きなど)
- 使い勝手に工夫が必要
折りたたみ式、全般に言えることですが、開く時に若干手こずります。また専用のスタンドはペグが打てる設計ですが、専用のペグがないので、買うか持っているもので代用する必要があります。ペグを打たないと不安定です。
- 表示が0Wでも充電してる
ポータブル電源の満充電の時に起こる問題です。充電性能に問題はありませんが、ポータブル電源の仕様上、満充電近くなるとバッテリーの保護の為、充電入力値が探します。ディスプレイでは数値が低すぎて表示されない可能性が高いです。(満充電に近い場合は、そもそも充電をやめるのがバッテリーを長持ちさせるコツです)
おすすめポイント
SmartTap ソーラーパネル 120W
- 持ち運びがしやすい
- ベストセラー(Amazonの太陽光パネルで1位)
- ケーブル収納ポケットが便利
- スマホなどに直接充電可能
- 防水IP65対応
- 変換効率≥20%
セットで使いやすいポータブル電源
SmartTap ソーラーパネル 120W
- 中容量〜大容量(400Wh以上)
- PowerArQ
- PowrArQ2
- jackery 700
- jackery 1000
商品名 | SmartTap ソーラーパネル 120W |
---|---|
商品画像 | ![]() |
メーカー | SmartTap |
最安値 | ¥29,800 |
最大消費電力 | 120W |
変換効率 | ≥20% |
防水 | IP65 |
重量 | 5.0kg |
収納サイズ | 530x510x3mm |
展開サイズ | 530x1555x15mm |
定格電圧 | 18V |
定格電流 | 6.66A |
開放電圧 | 21.6V |
短絡電流 | 7.32A |
USB-A出力 | QC3.0 |
USB-C出力 | Type-C(PD60W) |
保証 | |
用途 | ランキング1位・ポータブル電源全般 |
Amazon | Amazonで探す |
楽天市場 | 楽天市場で探す |
Yahoo!ショッピング | Yahooショッピングで探す |
商品名 | SmartTap ソーラーパネル 120W |
EENOUR ソーラーパネル 120W(折りたたみ)

低評価:Amazonを参考
EENOUR ソーラーパネル 120W
- 曇りの時、直接スマホを充電してると充電(開始・停止)が繰り返される
- 強風が吹くと倒れる
低評価に対する、筆者の考えとしては、
- 曇りの時、直接スマホに充電してると充電(開始・停止)が繰り返される
悪天候のときは、直接スマホなどのデバイスへの充電はせずに、ポータブル電源からの充電をおすすめします。実際に、悪天候の時で曇りは、ほとんど発電されないので、確かに充電されたりされなかったりの繰り返しです。(スマホやデバイスの故障に繋がるので注意が必要)
- 強風が吹くと倒れる
EENOUR ソーラーパネル 120Wは、3つ折りでそれぞれのパネル背面に脚がついています。(計3つ)傾斜をつけてパネルを開いた場合、後ろからの風に弱くなります。解決策としては、背面側を建物や車に寄せるなどして、背面方向からの風を防ぐことで、対策ができます。
おすすめポイント
EENOUR ソーラーパネル 120W
- 同スペックで安い
- 変換ケーブルが豊富
- 直接スマホやPCに充電可能
- 防水IP65対応
- 変換効率≥20%
セットで使いやすいポータブル電源
EENOUR ソーラーパネル 120W
- 中容量〜大容量(400Wh以上)
- EENOUR P302
- EENOUR EB50
- EENOUR EB120
商品名 | EENOUR ソーラーパネル 120W |
---|---|
商品画像 | ![]() |
メーカー | EENOUR |
最安値 | ¥25,330 |
最大消費電力 | 120W |
変換効率 | ≥20% |
防水 | IP65 |
重量 | 5.7kg |
収納サイズ | 530x527x60mm |
展開サイズ | 1798x530x10mm |
定格電圧 | 18V |
定格電流 | 6.66 |
開放電圧 | 21.6V |
短絡電流 | 7.32A |
USB-A出力 | QC3.0 |
USB-C出力 | Type-C(PD60W) |
保証 | 24ヶ月 |
用途 | コスパ・ポータブル電源全般・デバイス |
Amazon | Amazonで探す |
楽天市場 | 楽天市場で探す |
Yahoo!ショッピング | Yahooショッピングで探す |
商品名 | EENOUR ソーラーパネル 120W |
ソーラーパネルを「キャンプ」で使うなら、どれがおすすめ?
電源サイトを使うよりもお得になる!
そもそも、キャンプにポータブル電源やソーラーパネルは必要ないのでは?と考える方もいると思います。
そんな方に、電源サイトを利用した場合のメリット・デメリットを紹介します!
電源サイトを利用するメリット
- 電源を用意する必要がない
- ポータブル電源やソーラーパネルの出費が抑えられる
電源サイトを利用するデメリット
- 電源サイトがないキャンプ場が多く限られる
- サイト料金に+1,000円以上利用料がかかる
- 延長コードが必要になり、見た目がダサい
年間のコスト比較(電源サイト/ソーラーパネル)
- 電源サイト(一回利用/¥1,500〜)
年間12回利用した場合(¥18,000) - ソーラーパネル(¥15,000〜¥30,000)
電源サイト1年間の利用でソーラーパネルを超えてしまいます。更に、場所に縛りがあるので、毎回電源サイトを調べ、予約するのが手間になります。フリーサイトには基本的に電源がない。

ポータブル電源とソーラーパネルがあるだけで、キャンプの自由度は広がりストレスも無くなります。夏や冬も快適なアウトドアができます!

ソーラーパネルの難点は「天候」なので、おおよその天気予報を見て、キャンプ場の予約をするようにしよう!それでも不安ならポータブル電源自体の容量が多いモデルを買うといいね!
折りたたみ軽量なソーラーパネルがおすすめ
キャンプにおすすめのソーラーパネル
- 折りたたみ式のソーラーパネル
- 軽量コンパクト
- 防水仕様(IP65)
キャンプは、テントやギアを持っていくので、少しでも小さくコンパクトなソーラーパネルがおすすめです!あとは、防水IP65だと安心して屋外の利用ができます。
ソーラーパネルを「車中泊」で使うなら、どれがおすすめ?

車中泊は、車の屋根にソーラーパネルを設置するのが、おすすめです!運転中も発電してくれるので、電源がなくなることがほぼ無くなります。
車中泊でおすすめのソーラーパネル
- 同時充放電(MPPT)搭載
- 一枚パネルタイプのソーラーパネル
- 防水仕様(IP65)
- 丈夫なタイプ
車中泊ではガスコンロなどの利用は危険なので、IHや電子レンジなどの高出力な家電を利用する機会が増えるので、大容量で高出力なポータブル電源に合う発電量が大きいソーラーパネルがおすすめです。
発電量が大きいソーラーパネルがおすすめ(150W以上)
車の屋根につける場合、自己責任になります。当メディアでは責任を取ることはできません。
車のルーフに取り付けて常時充電できる環境作り

車の屋根(ルーフ)にソーラーパネルを設置する場合、ルーフキャリアを取り付けて土台を作ってから、その上に設置することで頑丈に取り付けることができます。
まとめ|ソーラーパネルがあるとポータブル電源がより快適になる
本記事は「【徹底比較】ポータブル電源に合もソーラーパネルでおすすめや選び方は?suaokiやjackery、smarttapの製品を比較しました」について書きました。
ポータブル電源とソーラーパネルの組み合わせは、電源がない数日間の環境でも電気を確保できる最強な組み合わせです。
用途を明確にすることで、必要なスペックが分かり、最適なソーラーパネルが見つけられます。本記事が参考になれば幸いです。
どうも、ポタブルンでした。
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